コーチがMBAホルダーであるメリット
コラムを飛ばして漫画で読む
Lead CareerにはHarvardやMITといった海外有名大学でMBA(経営修士)を取得したコーチが多数在籍していますが、そもそもコーチがMBAホルダーであるとどんなメリットがあるのでしょうか?
一仮にキャリアコーチングが転職支援のためのサービスだった場合、MBAホルダーがコーチである意味はほとんどないと言っていいでしょう。むしろ、転職市場に詳しい人事系かヘッドハンター出身者のほうが適切かもしれません。ですが、コラムⅠで述べた通り、キャリアコーチングは職業経験のみならず、中長期的なその人の歩みを考えることをサポートしていきます(詳しくは、コラムⅠをお読みください)。
ここで質問ですが、あなたは営業職だとします。人生や中長期のキャリアを考える際(転職することも含む)に、誰に相談するでしょう?
➀自分の会社の人事に相談する
➁同じ部署の頼りになる先輩に相談する
③同じく営業職として活躍している大学時代の先輩に相談する
➃人事総務で活躍している大学時代の先輩に相談する
➀自分の会社の人事はそもそも頼りない、➁同じ部署の先輩は頼りになるけど、社内の人には相談しにくい、➃営業としてのキャリアについては何も知らない。といったことを考えて、③を選ぶ人が多いのではないでしょうか?
ポイントは、「組織は異なるけど、同じキャリアで成功している」ということです。この点、MBAホルダーは最適です。Lead Careerには多種多様なキャリア経験を持つMBAホルダーが在籍しているため、あなたの経歴にあった「組織は異なるけど、同じキャリアで成功体験を持つ」コーチが必ず見つかります。また、彼ら/彼女らは、スタートアップで働いたり、転職したり、事業を始めたりと人生経験という意味でも豊富な人が多いため、人生の歩みという点でも参考になること間違いなしです。
もう一つ大事な点は、コーチングに精通しているか、という点です。
多くのMBAスクールではコーチングは最も大切なソフトスキルの一つとして教わり、生徒はコーチングを受ける+コーチングを実践することが求められます。例えば、MITのMBAスクールでは、在学中コーチが生徒一人一人につき、自分がどんな人間になっていきたいか、どんなキャリアを歩んでいきたいかを徹底的に話し込みます。そこで得たコーチングのノウハウを今度は、自分がビジネスマネジメント側に立った際に部下にどのように使っていくかを学びます。
コラムⅠでもお伝えした通り、コーチングは単に相手の話を丁寧に聞けばいいというものではなく、科学的に裏付けされた効果的なコーチングというものが存在します。しかし残念ながら、日本では客観的な視点を用いたコーチングというものはほとんど実践されておらず、多くのコーチが俗人的なコーチングを行っています。また、コーチングは教科書を読めばマスターできるものではなく、知識の習得に加えて、実際に自分でコーチングを受けたり提供したりすることでマスターしていくものです。そのため、コーチングのメソッドを受け手側と送り手側で経験している海外MBAホルダーはコーチとして最適と言えるのです。
Lead Careerの考える「MBAホルダーがコーチである理由」、理解していただけましたでしょうか?ご興味いただけたら、ぜひ初回相談を受けてみてください!
漫画で読む!キャリアコーチングとは?
例えば企画職の八雲君が中長期的にどうやってキャリアを成功させるか考えたときに、MBAホルダーなら
「企画職としてのキャリアの積み方」
「企画職としてのリスキリング」
「企画職としての付加価値の出し方」
などをコーチングすることができるよ!
ねぇ、雅史。何でLead CareerはMBAホルダーがコーチなの??
うーん、、何でだろう?
一般的なキャリアコーチングでは人事系やヘッドハンター系の出身者がコーチをして
いるけど、何が違うんだろう??
なるほど!確かに人事の人は企画職のことってわからないもんなぁ。相談するなら、その道で成功体験を持った人がいいな!
Coachingメソッドに精通しているなら、コーチによる当たりはずれも少なそうね!
八雲君、春見さん
MBAホルダーがコーチを務めるメリットは、
「各分野での成功の方法を知っている」
「Coachingメソッドに精通している」
からだよ。
人事系出身のコーチと比較してみよう!